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ジブリは説教くさいけど好かれる理由はなに?

ジブリは説教くさいけど好かれる理由はなに?

1984年「風の谷のナウシカ」が公開してから、約40年が経ちます。

2005年には㈱徳間書店から独立して、㈱スタジオジブリとしてスタートしました。

昨年愛知県に出来たジブリパークは、行きたくてもチケットが取れない状況ですごい人気ぶりですね♪

大人も子供もジブリが、ジブリのキャラクターがみんな大好きです♪

ジブリアニメが好かれるのには、どんな理由があるのでしょうか?

まず、キャラクターがインパクト大!ですよね。

好かれる理由のひとつに、キャラクターが愛され続けていることが上がってくるでしょう。

そんななか、「アニメ好きでもジブリは説教くさくて苦手」という意見を目にしました。

説教くさいと言われてみると、妙に説得力を感じます。

この引っかかるキーワード、「説教くさい」とは何なのか

なぜこれほどまで、長い間日本人はジブリを愛し続けているのか?

疑問に思いませんか?

さっそく深掘りしていきましょう!

 

ジブリは説教くさいのに見ちゃう理由とは?

映画を出せば大ヒットさせる、世界中にファンを持つジブリワールド。

でも少し感じたことがあるんです。

ディズニーアニメでは、絶対に感じないある種の威圧感的な空気ってなんだろう?って。

ここでは、一歩踏み込んでジブリ作品を観たときに湧く感情を考察していこうと思います。

 

ジブリがどうしても説教くさく感じる理由はなに?

どうしても拭えない、ジブリ作品に対する嫌悪感に似た意見をまとめてみました。

面白いのが、説教くさいと思っている人ほど実は何度も何度も見ている洞察力を感じます。

ここが説教くさいところ!
  • 宮崎駿の世界観がわかりにくい
  • 設定が人間の内にある喜怒哀楽・歓喜と憎悪のわかりにくさ
  • 「環境破壊こそ悪!」的発想
  • 自然と共存
  • 宮崎駿ブランドが濃すぎ
  • 教養主義者的観点
  • 宮崎駿が求める観る側にも同じ目線の高さ
  • 伏線を張って強いメッセージを訴えている
  • 主人公の気持ちに共感させる
  • 主人公の気持ちに観客を没入させるよう意図的に仕向ける

少数意見かと思いますが、深くジブリ作品を客観視していますね。

逆に、好きすぎて深読みしてしまうのでは?と疑ってしまいます。(笑)

 

大人は説教くさいジブリが好きかも?

「もののけ姫」あたりから、ジブリ作品のメッセージ性に変化がありました。

それでも「生きろ!」

宮崎駿監督の最大のテーマではないかと思います。

テーマをみたら、重いメッセージですよね💦

環境破壊の懺悔とも後悔とも取れる作品が段々と増えつつある中での変化でした。

自然との共存はできないのか?人間のしでかした罪を償うことはできるのか?

そんな、叫びのようなメッセージが聞こえてきそうです。

大人には耳の痛いことですよね。

本当だったら、避けて通りたいと思ってしまうかもしれない永遠のテーマを突き付けています。

しかし、強いメッセージが込められているからこそ

作品はなにを問いかけているのだろう?

そう観客は知らぬ間に、画面に惹きつけられ没入するのでしょう。

真剣に観れば見るほど、ツッコミどころ満載でディテールのこだわりに愕然とします。

ジブリ作品を観る前には、時代背景や歴史を勉強しておかないと監督に叱られる気がしてきました。

そこが、説教くさいと言われる所以なのかもしれません。

誰だって、怒られたくないですからね♪

 

ジブリ新作はタイトルが説教くさい?

1937年発表された吉野源三郎が書いた小説「君たちはどう生きるか」

タイトルだけを拝借する新作映画が、2023年7月14日公開します。

新作発表されたと同時に世間の反応として、「タイトルからして説教くさい」などの声が上がっていました。

2017年にこの小説が漫画化して発行されたときは、「生きるヒント」を与えてくれると250万部以上のベストセラーとなったものです。

そんな支持を受けた本編も、時の流れによって捉え方も変わるのだと言わざるを得ません。

論理的思考=説教染みてる

この点については、全く的を外れている意見です。

自己肯定感が低いとすると、

論理的な考え方が押し付けがましいものに感じるでしょう。

ウザいと思い、周りを拒絶します。

「ウザい」は、自分以外の意見を受け入れられず保身のための心の声が駄々洩れています。

もし自己肯定感があるのであれば、

「そうなんだあ!私だったらこう思うな、こういうのはどうだろう」

と、説教を聞いているのではなく対等な立ち位置になりますよね。

 

新作はオリジナル脚本ってほんと?説教くさくない?

冒険活劇ファンタジー

新作のテーマになっています。

”活劇”を調べると、「立ち回りの場面を中心とする映画・演劇。転じて格闘」とあります。

ということは、冒険しながら戦ったり乱闘ありの激しく動きのあるアクション仕立てになる構想のようですね。

そこで、どう生き抜いていくか?なんの為に生きるのか?

と、壮大なテーマを追求する全体像が予想されます。

かなり、原作とは異なる様相ですね。

やっぱり、説教くさくならざるを得ないかも?!(笑)でもファンタジーです♪

ここまでくるとうわさ通り、「ナウシカ2」の可能性も無きにしも非ず?ですかね。

間違いなく、となりのトトロみたいな作風ではない事だけは断言できます!(^^)! (仮)

待ち遠しい新作公開ですが、ますます奥深いジブリ世界へ引っ張られてる気がします。

宮崎駿監督の”難攻不落”の城へ、いざ!

 

説教くさいと思われてしまう小説のセリフを抜粋!

吉野源三郎の小説「君はどう生きるか」を読んでいて感じることがあります。

自分自身で気づく

大人の意見を押し付けてはいない

ということです。

ですから、決して説教しているのではないということがわかります。

強いて大人の意見を上げるのであれば

世界は自分中心に回っているのではない。

世界中のいろんな人間の営みがあって自分は存在している

主人公のコぺル君が、叔父さんが教えてくれるニュートンの法則から導き出し自分で気づき始めるシーンです。

他にもおじさんが促していく場面があります。

人は生きていくうえで大切なこと=自分の頭で考えること

それぞれの思想を説教くさいとは思いませんが、確かに誘導している観点はありますよね。

”学び”と捉えるか、”説教”と捉えるかは、受け手側次第ではないでしょうか

 

子どもはジブリ作品が大好物?大人も好きな理由はなに?

子供が安心して観られる映画が、ジブリにはたくさんあります。

大人になったら、ジブリ映画を子供と一緒に観よう!と思う人もいるでしょう。

それぐらい、ジブリ映画は長い年月愛され続けています。

絵はかわいいし色はきれいだし、笑いもあって感動する場面もいっぱいありますからね。

みんな大好きジブリ映画の人気の秘密と、どの作品が観られているのか世代別ランキングです。

 

やっぱり好かれるジブリ作品の理由になに?

ジブリ大好き!な人はたくさんいます。

特に小さな子供やキャラクター好きの多くの大人も、魅了していますよね。

それくらい人を惹きつける魅力は何なのか?こちらも様々な意見をまとめてみました。

大好きなところ!
  • ファンタジー感
  • 絵・色使いがきれい
  • キャラがかわいい
  • 血みどろの殺し合いがはぐらかされている
  • 展開がワクワクする
  • 音楽の世界観が絵にマッチしている
  • コメディ色が色濃く随所に散り映えられている
  • 笑いあり涙ありが共感できる

色んな意見はありますが、どれも納得のいくご意見ばかり!

ジブリファンって、無条件で全てを受け入れているんだなあと感じます。

 

なぜ親子でジブリを観てしまうのか?

ナウシカやトトロ、魔女の宅急便はもちろんどの世代も大好きのようです。

長年愛され続けて、昔みたインパクトの大きさが観た人の心をわしづかみしているのでしょう。

何回も何回も観てしまう映画、生活の中に溶け込んでいるキャラ達なんです。

多分ですが、金曜ロードショーで繰り返し流れているのでついまた観てしまう癖になってると思いませんか?

前にもみているのにも関わらず、何となく放映するとみてしまっている自分に気づくことはないですか?

私たちの無意識の中に”ジブリはみなきゃ!”とか、”あの感動をもう一度!”

と、脳裏に焼き付いてしまっているのではないかと考察します。

そして、録画しておいて何かにつけて繰り返し子供に観させることが多い大人がなんと多いことでしょう。

楽しい面白いものには子供は、夢中になって飛びついてきますよね。

大人公認の映画だから安心感があるからなのでしょう。

ジブリは子どもに見せていい映画!

そんな、固定概念を持った大人がつい何回も観させてしまっているように感じます。

 

ジブリが好かれるファン人気映画ランキングとは?

幼児が何回も観る!ジブリランキング!
  1. となりのトトロ
  2. 崖の上のポニョ
  3. 魔女の宅急便
中高生が選ぶ!ジブリ人気ランキング
  1. 千と千尋の神隠し
  2. となりのトトロ
  3. ハウルの動く城
大人も大好き!大人ウケしたジブリランキング
  1. 紅の豚
  2. 風立ちぬ
  3. 思い出ぽろぽろ

ジブリと言えば「となりのトトロ」

と言わしめるほど、世代問わず大人気といえば「となりのトトロ」ですよね。(笑)

1人でみても家族でみてもホッとできる映画って、きっと稀有なのでしょう。

「千と千尋の神隠し」も、20年以上親しまれてきた映画です。

カオナシ・湯ばあば・坊・カエル…濃いキャラだらけでキリがありません。

「紅の豚」ポルコロッソの渋い台詞は、大人心を揺さぶるのでしょう(^^♪

どれをとっても、すぐ映像が思い出せるくらい何回も観てるんだと改めて思い知りました!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「ジブリは説教くさいけど好かれる理由はなに?」と題してきました。

説教くさく感じるのは、人それぞれだと思いますが宮崎駿監督の世界観は迷宮です。

受け取る人によって、かわいいファンタジーの世界が描かれているのもあります。

伏線の腹の探り合いだったりもします。

それでも、好きな人は好き!苦手な人もいるんだよ程度に受け取っておけばいいのかなと感じました。

まとめてみると

説教くさいと言われる理由
  • 強いメッセージ性が作品全体をわかりにくくしている
  • 宮崎駿というブランドが濃すぎ
  • 主人公の主観を意図的に仕向ける
好かれる理由
  • 絵や色がきれい
  • キャラクターがかわいい
  • 子供が安心して観続けられる

 

世の中には、いろんな人がいて好みや趣向も様々だということです。

説教くさい!と思う気持ちもわかります。

複雑怪奇で、点と点を結ぶのに何回も観ないと気づかない箇所がたくさんありますから。

それでいいんだと思います。

世の中、痛快もの映画やファンタスティックな夢みる映画ばかりでは映画界は発展しません。(笑)

私は、肯定も否定もしないどっちの気持ちもわかる立場でいいと思っています。

 

そうそう、宮崎駿監督は今までにも何回も引退撤回をしていますよね。

例をあげると

  • となりのトトロ
  • もののけ姫
  • 千と千尋の神隠し
  • ハウルの動く城

もはや、恒例行事となっているらいいのです。

そして、引退撤回後の作品は「神作になる」と言われているそうですよ!

今回も神作となる前評判を引っ提げてやってくる、夏の公開まで期待して待ちたいと思います。

そして、また伝説の名作が語り継がれていくことを期待しながら考察していきたいです。

ずっと説教くさいという人も、ジブリ大好き!という人もいるはずですから。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたヽ(^o^)丿

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