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犬も地震を怖がる?避難時ペットに必要なものと地震対策の防災グッズとは?

犬も地震を怖がる?避難時ペットに必要なものと地震対策の防災グッズとは?

 

家族一員というポジションを得たペットは、もはや私たち生活の中心に存在するようになりました。

もし地震や災害にあった場合、犬や猫は大きな揺れや大きな音に過剰に反応します。

うー太
うー太
犬や猫だって地震を怖がるのは当たり前だよね💦
はてにゃん
はてにゃん
揺れたらじっとしなきゃダメにゃん?

 

飼い主がペットに何をしてあげられるのか?

不安な気持ちは人も動物も一緒です。

そこで今回の地震対策のテーマはこちら、

犬も地震を怖がる?

難時ペットに必要なものと

地震対策の防災グッズとは?

ペットと避難する時に必要なもの、備えるべき防災グッズとはどんなものか?

備えあれば憂いなし!

災害対策として、ペットのためになにができるかお届けしたいと思います。

気になるキーワードがありましたら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^_-)-☆

 

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10年間保存がきくので、しばらくほっといても大丈夫‼

 

犬・猫が地震を怖がる時飼い主はどうすればいい?

日本は地震大国です。

1923年(大正12年)9月1日11時58分に発生した、関東大震災。

あの日から今年で100年が経ちます。

日本の近代は、関東大震災・阪神・淡路大震災・東日本大震災と100年の間に3回震災に見舞われていました。

復興して今や私たちの生活環境は、大きく変化をし続けています。

ペットの環境も大きく変わりました。

これからは、ペットと共存してともに歩むことを考えていかなければなりません。

慌てずに落ち着いた態度でペットたちに寄り添うのが理想の姿ですね。

しかし、人間だってパニックになったり動揺したりと平常心ではいられないのが現実💦

もし、地震や災害に遭遇したらわたしたちはどうすればいいのか?

考えていきたいと思います。

 

飼い主が無事で安全の確保が第一

地震や災害が起きたとき、まずは身の安全の確保が一番大切です。

そのために備えとして、

  1. 住宅の耐震化
  2. 家具の固定
  3. 転倒防止措置

地震対策を最低限備えておくだけでも、かなり安全が確保できます。

それがペットたちの安全の確保にもつながるのです。

住宅の地震対策をすることで、留守中のペットも安全であると少し心配が和らぎます。

 

家族内等での話し合いや事前の情報収集が大切

ペットの存在は、家族の一員としても過言ではありません。

地震や災害があった時、どうすればいいか?

私たち人間もどうしたらいいかパニックを起こしてしまいますよね。

動物だって同じ。

恐怖を感じたり、パニックに陥ったりと平常心でいられなくなるのは当たり前です。

「いざという時」のために、家族内で話し合って情報を共有しておくことをおすすめします。

  1. 自宅から避難場所までの避難経路
  2. 家族が外出しているときの連絡手段
  3. 避難場所のペット受け入れは可能かどうか

案外、家族内で話し合っていない方が多いのではないでしょうか?

9月1日の「防災の日」を期に、話し合ってみるのもおすすめします。

また、ご近所付き合いや公園で遊ぶ時にも同じ飼い主同士仲良くして、情報収集しておくのも大切なことですね。

 

ペットが迷子にならないための対策

突然やってくる、地震。

自宅に誰かいればペットと一緒にいられるので、少し安心できます。

もし、ペットを散歩中に地震に出くわしたらどうしますか?

近くにガソリンスタンドがあれば、比較的しっかりしてるのでそちらに一旦非難しましょう。

ペットとはぐれてしまったり、ペットがその場からいなくなったら?

迷子になってしまった時を想定して、対策を講じておくことも大切です。

飼い主がすぐ見つかるように

首輪やタグに飼い主の緊急連絡先をつけておくこと

実はとても大切な備えですね。

今一度、確認しておくことをおすすめします。

 

犬猫用避難経路や地震対策の防災グッズと必要なものは?

今の時代、スマホで検索すれば大抵のことはわかります。

では、災害で電気が途絶え使えなくなった時はどうしたらいいか考えていますか?

事前に避難経路を調べておいて、ぜひペットと一緒にお散歩してみて下さい。

そして、避難する時にすぐ持ち出せるように防災グッズを揃えておきましょう。

地震や災害が起きて、ペットが怖がり極度に吠えたり走り回ったりしたらなでたりしてしばらく落ち着くまで待ちましょう。

飼い主が落ち着いた態度で接してあげれば、ペットも安心して飼い主のそばで気持ちが落ち着いてくるはずです、

状況が把握できるようであれば、スマホがつながっていればすぐに家族に連絡を取ってみて下さい。

電話回線もパンクしたり、繋がりにくくなったりしますので慌てず対応を考えましょう。

いつ何が起こるかわかりません。

スマホが使えなくなることも想定して、なにができるか今一度考えておく必要があるのではないでしょうか。

 

防災グッズは1人で持てる分だけ用意

地震がおきた直後はとても焦ります💦

またいつ揺れるか心配ですし、外に出て安全かもわからない状況。

昼間でしたらいくらか不安も薄いですが、夜中に揺れが合ったら本当に心細くなります。

 

ねねこ
ねねこ
ペットと一緒に避難するにも

あれもこれもすぐに用意して

避難するのはちょっとむずかしいよね💦

 

最低限の備えだけでも知っていれば、急いで手にして避難することも可能です。

自分の分、家族の分、そしてペットの分、考えただけでも重たそう💦

絶対に必要なのは

  1. 水・食べ物(人も動物も) とりあえず持ち歩きは2日分
  2. 衛生グッズ(人も動物も) 例:歯ブラシ・簡易シャンプー・ウェットタオル・デリケート用品・ペット用排泄物袋 消臭スプレーなど
  3. はきもの・防水グッズ・防寒グッズ・サランラップ大➡意外と便利
  4. 充電器・バッテリー・懐中電灯(できれば電池式ラジオ)
  5. キャリーバック・リード・ペットシーツ

これくらいなら15分もあれば集められるのではないでしょうか。

ある程度の物を把握しておけば、いざという時すぐに行動できると思うので是非覚えておきましょう。

 

ペット専用リュックを備えておく

日頃から防災について、考えたり話し合ったりすることが大切なことはおわかりかと思います。

防災用リュックを用意していても、物置の奥の方にしまいっぱなしではちょっと不安ですね。

邪魔にならないのが鉄則ですが、できれば普段から目につくところに置いておくのも大切なルール!

「ローリングストック」という言葉は、近年随分と浸透してきています。

備蓄品の消費期限をチェックしながら、期限が近いものは食べたり飲んだりして新しいものと交換しておくことを言います。

意外と見落としがちなのが、乾電池の期限です

古くなってくると、液漏れを起こし青カビが生えている💦なんてことも。

 

ててこ
ててこ
「防災の日」の9月1日と半年後の3月あたりに

見直す日を決めておくと忘れないね!

 

避難経路が普段の散歩コースになる

ワンちゃんを散歩に連れていくことはあっても、猫ちゃんや小動物を外に連れて行くのはなかなか無いと思います。

毎日のお散歩コースが決まっていたら、ぜひ避難場所までのルートも行ってみて下さい。

お散歩に出ていない場合には、ペットを連れていかれる避難場所を検索して避難経路を確保しておくことをおすすめします。

意外と調べてなかったりしませんか?

近所にペットを受け入れてくれる避難所があれば、本当にラッキーです。

津波のことも一応想定しておいて、避難場所は命を守る為にも必ず確認しておきましょう。

 

ねこたん右
ねこたん右
各県の地方自治体に連絡しないと

ペットの受け入れがわからないから

事前に問合せしといてニャ💦

 

犬猫用防災グッズおすすめは?地震を怖がる時の備えはおもちゃ?

動物は人間により6倍の聴覚をもち、鋭い感覚を備えています。

突然の大きな音や過剰な揺れは、動物にとって大きなストレスとなるでしょう。

大事なことは、地震や災害の時普段と違う状況に遭遇した時の飼い主の行動です。

飼い主が大きな声を出したりしたら、怯えて怖がってしまいます。

「大丈夫だよ」と優しく寄り添い、平然とした態度で安心させてあげるのがペットが落ち着く近道です。

寄り添いながら頭をなでて普段よりも一層かわいがってあげましょう。

そんな時、ペットのお気に入りのおもちゃで遊んであげるとよりいいですね。

普段通りに過ごすことが、何より安心することがわかっています。

吠え続けたり走り回って落ち着かないのは、不安で怖がっている証拠です。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

防災グッズセットおすすめ

最近ではポータブルの簡易トイレやケージがリュックにまとまっているものが売れているとのこと。

ひとつ持っていれば、ワンちゃん用猫ちゃん用にも使えるので重宝します。

一つひとつ揃えるのは面倒な方や、ゆっくり見ていられない方のためにすぐ購入できるものを厳選しました。

 

猫ちゃん用防災グッズセット

■意外とがさばるものがおおいのでリュックにまとまってあると便利です

【セット内容】

【防災リュック、折りたたみ食器(2点)、便利なチャック付き袋(10枚)、ペットシート(8枚)、うんち袋(15枚)、水入れ袋(2点)、ポータブルトイレ、タオル

 

■折りたたみケージや折りたたみトイレなど、ありとあらゆるものが揃っているデラックス版

【セット内容】

トイレ/スコップ/フードウォーターボトル/ケース付きゴミ袋/ペーパータオル/ブランケット/折りたたみクレート/折りたたみリュック/補修テープ/ジッパー袋/防災手袋/洗濯ネット/猫じゃらし/防災ガイドブック

 

最低限揃えておきたい防災グッズ5選

ワンちゃん・猫ちゃんのために揃えておきたいグッズを紹介します。

避難場所へ行っても、受け入れてくれるのは野外なので吠えたり噛まないように早い段階からしつけを心掛けましょう!

  1. キャリーバック・ケージ・クレート
  2. ペット用水・折りたたみ食器
  3. 予備用首輪・伸びないリード
  4. ペットシーツ
  5. 衛生グッズ・消臭用品・お気に入りおもちゃ など

最低限このくらいの準備があると、ペットを避難場所へ連れて行っても数日間は過ごせると思います。

基本てきには屋外での管理になるので、しっかりしたケージや伸びないリード等を用意しておくと安心ですね。

 

キャリーバック・ケージおすすめ

犬猫小動物用リュック型キャリーバッグ 拡張して簡易ケージとしても活躍

サイズ41×28×31センチ

最高体重 8キロ

 

ペット防災用ショルダー型バック

サイズ70×52×52㎝ 小型犬くらいがちょうどいいかも!

こちらは一回りおおきいものです。

サイズ70×52×52㎝

最高重量 3.52㎏

 

ペット用水・食器おすすめ

ペット専用の天然水はマグネシウム・カリウム含有量が低く、軟水なのでペットのお腹に優しいお水です。

一日に与える水の量の目安は

愛犬5㎏➡350ml

愛猫3㎏➡190ml

季節にもよりますが、適量を与えて下さい。

 

ペットのための水素水 550ml×10本

ミネラル・ナトリウム・マグネシウムが除去してある、お腹に優しい天然水です。

 

ペットの天然水Vウォーター お得パック 500ml×24本

ミネラルゼロ、腎臓への負担を軽減した軟水です。

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予備用首輪・リードおすすめ

犬用伸縮&ロック可能なリード

8mまで伸縮可能、50㎏まで耐えられます。

小型犬・中型犬・大型犬にも対応

 

猫用ハーネス&リード

オーソドックスな紐タイプのハーネス&リードです。

普段は使用せずに災害用に持っておくと便利一品です。

 

ペットシーツ・おもちゃのおすすめ

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30mlまでしっかり吸収してくれます。

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クチコミでは、赤ちゃんにも使っているという強者もいました(笑)

 

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犬も猫も大好きな噛むおもちゃ。音も出てガジガジ噛んでも大丈夫!

 

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衛生グッズ・消臭用品おすすめ

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1枚当たり約3円!レジ袋と同じくらいのねだんです。

 

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このタイプの商品では大人気商品で、ブランドです。

1枚当たり約6円 紙袋ごとトイレに流せるのでかなりの便利グッズです。

リピーター続出していますよ。

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まとめ

いかがでしたか?

犬も地震を怖がる?

避難時ペットに必要なものと

地震対策の防災グッズとは?

飼い主の犬や猫が怖がる時の対応や、防災対策・グッズについてお届けしました。

ポイントをまとめますと、

  1. ペットと一緒に避難して命を守ることが大切
  2. ペットの避難グッズをリュックタイプのものに入れて備えておく
  3. 他の避難所にいる避難民に迷惑をかけないように準備をする

一緒に避難所に行くのであれば、どこの避難所にあるか事前に調べておく必要があります。

いつ地震が起こるか、なかなか予測は出来ません。

ぐらッと揺れたら、身の安全を最優先に守りましょう。

自宅にいられても、避難生活で苦しむのは辛すぎます。

ましてや、怖がる犬や猫は臆病になっているので家から出ないかもしれません。

命に係わることですから、少し強引にでも一緒に避難しなくてはいけないこともあると思います。

いざという時のために、備蓄や防災グッズを準備しておいた方が断然安心感が違います。

自分のため、家族のため、もちろんペットのためにもできる限りの備えをしておきましょう。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたヽ(^o^)丿

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うっきぃ
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